3月17日、夜勤1名体制の状況で1階厨房からの出火を想定した避難訓練を行いました。

火災報知器が鳴るとスタッフは速やかに居室を巡り、非常階段からの避難を誘導しました。

火災発生から7分30秒で4名のご入居者の避難を完了しました。しかし、実際の火災では、もっと時間がかかると思いました。そのため、暗く見えづらい状況でも、落ち着いて動ける訓練を定期的に行う必要があると感じました。

また、消火器の扱い方を実践しました。決して難しくはありませんでしたが、いざという時に慌てず冷静に、正確に操作したいものです。

避難訓練終了後、あなぶきハウジングサービスの方も参加してくださり、振り返りを行いました。
実際に火災が起きた時、設備的にはどのような対応したらよいか、ご入居者を一人でも多く助けるためにはと話し合いをしました。

今後も、火災だけでなく、地震や水害など、様々な場面でも落ち着いて行動できるように、訓練をしていきます。