委員会活動を通じて
- 松山
みなさんは福祉住環境コーディネーターという言葉を聞いたことがありますか?
ご存じの方もいらっしゃると思います。
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提示するアドバイザーで、医療、福祉、建築について体系的で幅広い知識を身につけ、専門職と連携しながら、住宅改修や福祉用具の選定、諸施策情報などについてアドバイスを行います。
高齢者施設で働いていると、色々な問題に直面します。
例えば、自立していたご利用者が、疾病、怪我などで歩行出来なくなり介助が必要になる、車椅子などの福祉用具が急に必要になるなどetc…。
今まではこれまでの経験から必要な福祉用具、サービスを提案していましたが、ふとこのままでいいのか、もっと専門的な知識を持ったうえで自信を持って提案すべきではないかと考えるようになりました。
というのも、私自身82歳の母と同居しています。母が腰の痛みを訴えるので受診したところ腰椎圧迫骨折と診断されました。
転倒したり、打ったわけでもなく原因がよくわかりません。
自転車にも乗って元気でしたので安心していましたが、もうそろそろ何があるかわからない、住宅改修や介護も視野に入れないといけない歳になったんだ…とつくづく実感しました。
介護福祉士取得以降、自主勉強していないためテキストを開くと睡魔が襲ってきますが、スキルアップのため頑張ろうと思います。
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