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岡山エリア研修~身体拘束・虐待防止委員会~

  • アルファリビング岡山西川緑道公園
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10月の岡山エリア研修では、身体拘束・虐待防止委員による研修を行いました。

入社2年目の私も委員会メンバーで、資料作りから発表まで携わらせて頂きました。
拘束・虐待というワードを聞いて、皆様はどう思われるでしょうか。私はイメージ悪く感じていますが、いつの間にかご入居者を傷つけていることがある事例を学びました。

中でも身体的虐待であげられるスピーチロックは、目に見えない壁として注意が必要です。スピーチロックとは「言葉の拘束」を意味する言葉で、言葉で利用者の行動を押さえつける行為を指します。
「ちょっと待ってください」や「ご飯は先程食べましたよ」など、サービス時につい出てしまう言葉の数々で、スピーチロックが掛かっていることもあります。

どの職員もご入居者の行動や状況に制限をかけず、心に寄り添い安心感を与えられるケアスタッフとしてサービスを提供するためには、あなぶきメディカルケアのバリューにも挙げられている思いやり・主体性・協調性・誠実の4点が重要であると再認識出来ました。


介護経験が豊富なスタッフにとってはごく当たり前のことですが、介護経験の浅いスタッフにとっては責任の重い研修となり、しっかり適切な対応をしなければならないと身が引き締まった研修になったと思います。

これからも、スタッフ全員で日々ご入居者のサポートに尽力していきたいと思います。

この記事を書いた人

ほろ酔いパンダ(介護スタッフ)

ほろ酔いパンダ(介護スタッフ)

仕事以外は、飲んで飲まれて寝てるだけ。