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ここを選んで良かったと思って頂ける施設を目指して

  • 広島
  • アルファリビング広島中広
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9月に、「接遇研修」がありました。普段、働いている中できちんと目を見て笑顔で挨拶をしているか、話しかけにくい態度をとっていないか、敬語で話しているか、自分に問いかけます。ハッとしました。
忙しさを理由にきちんとできていない時もあります。介護の現場では挨拶は大切なコミュニケーションです。
普段からご利用者に合わせて、相手が聞き取りやすい声で話しかけるようにしています。研修の中で「笑顔」と「笑声」が大事だと学びました。「笑声」はあまり聞き慣れないですが、声のトーンはとても大切だと改めて感じました。スタッフ同士でも挨拶を交わしコミュニケーションをとることで情報共有がスムーズに行え、トラブルも未然に防ぐことにつながります。

アルファリビング広島中広に、理想とする接遇をされているスタッフがいます。事務スタッフのうるしだにさんです。電話や来客に対して常に聞き取りやすい優しい声で話しをされます。
マスク下でも笑顔で話されているのがよくわかります。

うるしだにさんが、ご利用者と接するときに一番気をつけていることは「目線を合わせる」こと。
どんなに忙しくても、そばに寄り添ってお話を伺っています。

研修を終えて、わたしたちは常に見られている意識をもって働くことが大事です。一人一人が接遇マナーを学び直すことで、自然とご利用者への対応も変わっていきますし、ご家族の安心につながります。

接遇委員会も立ち上げ、毎月研修を行っています。お手本となるスタッフがさらに増えて、ご利用者やご家族にこの施設を選んで良かったと感じていただけるようにサービスの向上を目指します。

この記事を書いた人

オカメさん(介護スタッフ)

オカメさん(介護スタッフ)

癒しはペットと観葉植物です