早いものでこれひささんが入社して2年と3カ月が経ちました。
右も左もわからず介護の世界に飛び込んだこれひささん。
人見知りながらも、少しずつご入居者と楽しく会話ができるようになり、先輩の温かい？指導の元、業務を覚え少しずつ自信をつけていきました。

今では新人のトレーナーへと成長しています。
自身が新人だったことを思い出し、その思いを重ね合わせ、新人スタッフの気持ちに寄り添いながら困っていれば助け、一緒に悩みながら、訪問介護の業務、その他の業務を新人スタッフのペースに合わせて丁寧に指導しています。
そんな姿を垣間見ると頼もしく見えてきます。

夜勤時は夕食のレストランで、「今日はあなたが夜勤ね。安心だわ」とご入居者の声が聞かれます。
2年前に一人で夜勤を行った翌朝は、レストランで「よう頑張ったな」と労いの言葉を何人ものご入居者からいただいている姿を見て、“大絶賛”に驚いた記憶があります。責任を果たし夜勤業務を全うした安堵の表情は誇らしげで懐かしく感じます。

2年間の間には、上手くいかなかったこと、技術面で悩んだことなどが人知れずあったと思います。そんな時は、息抜きや他のスタッフへ相談したりと、自身の中で咀嚼、消化し解決したのだと思います。

持ち前の人懐っこい性格で、ご入居者との関りと大切にしており、スタッフ間との協調性も持ち合わせています。自宅ではハムスターを飼っているそうで、意外な一面があります。今後も更なる成長が楽しみです。私も近くで見守りたいと思いました。