新入社員が入社され数か月が経ちました。
日々成長を感じられるフレッシュな姿に元気をもらうとともに、「私も頑張ろう！」と思う今日この頃です。
さて今回は、岡山エリアで開催された接遇研修についてご紹介します。

「接遇」とは、仕事において最低限の守るべきマナーであり、相手をもてなすための行動のことを指します。
ご入居者の方との関わりが多い私たちスタッフにとっては、特に重要なスキルでもありますね。
研修では、身だしなみや態度・言葉遣いが相手にどう影響していくかを、例題を挙げながら行いました。

「こちらのスタッフの見た目から、どういったイメージを持ちますか？」
「マスクで口元が見えないからこそ、身だしなみは大事だと思います」

「姿勢がしっかりしていると、頼りがいがあるように見えますね。」
身だしなみを確認するディスカッションでは、パネルを使用して立ち姿や着方などを話し合いました。

あなぶきメディカルケアに入社して2年目に入った私も、入社当初は右も左もわからない状態でした。
先輩方の支えもあり、今では新しく入社された新人を支えていく身にもなりました。同行で指導する立場になった時、「そういえば１年前はどうだったかな…」と初心に戻ることも多くなりました。
親しき仲にも礼儀あり。接遇はご入居者の方々だけでなく、スタッフ間でのコミュニケーションをとるうえでも大切です。
両者共に気持ちよく過ごせるように、これからも努めていきます。