三ヶ月プログラムを通して
- 松山
アルファリビング松山よつば循環器科クリニック前では、平日さまざまな訪問販売に来ていただいています。
その中で最も賑わうのが月曜日。「移動スーパー とくし丸」が来る日です。
予定時間の30分前からお一人、お二人・・・とご入居者様が玄関前に集まり始め、お買い物前にちょっとした女子会さながらのおしゃべりが始まります。
「そういえば〇〇が切れたけど持ってきてくれよか?」
「今日はちょっと来るんが遅れとるね。」
とお話しながら、何を買おうか算段するのもお楽しみ。
とくとくと~くとくし丸♪・・・の軽快な音楽を響かせ軽トラが到着すると同時に、皆さん一斉に表へ出られて開店準備を見守ります。
扉が開いて荷台にはお菓子や果物、お惣菜から日用品までたっぷり詰め込まれ、まさに小さなスーパーです。夏場はアイス、先日はお正月飾りも積まれていました。
そんなたくさんの商品を実際に見て、手に取って選んでいく作業は真剣そのもの。周りの人の選んだモノが気になり、情報交換する光景もしばしば。大好きなお菓子を見つけたり、思いがけない旬の果物に出会ったりするたびに笑みがこぼれます。
そして、皆さんが笑顔になるもう一つの理由は、販売担当のIさんの存在。
当ホームでの訪問販売開始時からずっと担当してくださっており、今ではご入居者の好みをバッチリ把握。
Iさん曰く「月曜日の朝の品選びのときには、アルファリビングの皆の顔が浮かぶんです。今日くらいコレが欲しいんじゃないかと積んでくると、大抵その品を選ばれます」。
・・・さすがです。そんなお一人おひとりへの心遣いや、会計の際に交わす何気ない会話が、皆さんを幸せな気持ちにしてくれているのですね。
いつもありがとうございます、また来週の訪問販売を楽しみに待っています!
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