ご入居者の日々の楽しみの一つに、毎日のお食事があります。
お食事時間は唯一、様々なスタッフともかかわる時間が多く、貴重な時間でもあります。

アルファリビング鹿児島上之園では、少しでもご入居者の楽しみになるように毎月、厨房スタッフともちだ施設長、食事委員会スタッフで「食事会議」を実施し、検食の改善や反省点を話し合っています。
また、イベント食の提案等を通して、季節感や外食感が感じられる内容や、他県のご当地グルメを取り入れた献立を提供いただいています。

彩り豊かな盛り付けや食感のバランスも工夫されており、ご入居者からは
「綺麗ね～」
「今日はご馳走だね～」
「今日は何か特別な日なの？」
と、嬉しいお声をよく耳にします。

すっかり夏の暑さになってきた鹿児島ですが、ご入居者に食欲を出していただくために先月の「食事会議」で提案された「だし茶漬け」はとても好評でした！！
初めてのメニューだったので内心不安でしたが、皆さまあっという間に完食されていました♪

外食も難しいコロナ禍ではありますが、イベント食メニューのご提供により「食」に「メリハリ」を付ける事で、ワクワク感が持てる楽しみは生活の中で大事なことなのだと、レストランで過ごされるご入居者のご様子から感じる日々です。