デイサービスでの個別機能訓練
- 高松
先日、ご逝去されたご入居者のご家族から、お手紙をいただきました。
このご入居者は、私が4月に介護スタッフとして働き始めてすぐに退院し、アルファリビング高松松縄に戻られ看取りの状態が続いていました。
私にとっては初めての看取りでした。
先輩スタッフは皆、色々ことに注意をし、最期の時まで寄り添っていました。
お亡くなりになる時もご家族が揃われ、看取ることができました。
お通夜・葬儀が終わり、ご家族が当ホームにお礼のお手紙をお持ちくださいました。
その手紙は、丁寧な字でスタッフ一人ひとりに書かれたものでした。私にも手紙があることに驚き読みました。
母が大変お世話になりました。
辛抱強く親切に温かさや優しさを持って接していただきました。
様々な状況に知識・知恵・工夫をもって対応していただき助けられました。
家族の大切な責任を共に負ってくださりありがとうございました。
とても感動しました。
私たちスタッフ一人ひとりに、こんなに心のこもったお手紙をいただけたこと、それだけでなく「家族の大切な責任を共に負ってくださり」という言葉に、私たちの仕事はご入居者やご家族の生活を支えていることを再認識しました。
私自身、初めての看取りで先輩方の姿、行動から多くを学び、ご入居者・ご家族の想いを知ることができました。
今後もすべてのご入居者が一日一日を大切過ごせるように、そして家族のように思っていただけるよう頑張っていこうと思います。
Latest最新の記事