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アルファリビングの暮らし

外出がなかかなできなくても・・・新しい旅の形

  • 倉敷
  • アルファリビング倉敷駅前通り
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新型コロナウイルスの感染症の拡大が進んでいますが、アルファリビング倉敷駅前通りでは、全てのご入居者とスタッフのワクチン接種が無事完了しました。
とは言うものの、まだまだ外出行事を進めることは困難な状況が続いています。

それでも皆さまに少しでも外出気分を味わっていただければと思い、あなぶきトラベルさんと協力して、オンラインイベントを開催しました。
オンラインで全国各地の特産品が手元に届けられ、その上現地の方の案内でその場にいうかのような体験旅行が出来るという、とても素敵な企画です。

今回は和紙の本場で有名な高知県の「土佐和紙工芸村」から、紙すきを生中継で見学した後に実際に体験してみました。

まずは和紙を用いて手紙を作成する過程では、「何を書こうかなー」「書きたい事が多いなー」と頭を悩ませながら、コロナウイルスの影響で気軽に会う事が難しくなった家族に日頃の感謝の気持ちやお礼の言葉、会いたい気持ち等を書き綴られておられました。

また、和紙を貼り付けての文鎮作りでは、和紙を細かく千切って「こりゃ難しいな」と各地の画面上で繋がっている方々と一緒に作成を楽しまれており、初めての試みでしたが大成功の企画となりました。

現在も下電バスさんと協力して新たなオンライン旅行を企画中です。
この状況下においても満足度の高いイベントを開催し、ご入居者の「こうありたい」という想いを引き出し、当社スローガンである、もっと「らしさ」を実現できる企画に次々とチャレンジしてきたいと思います。

この記事を書いた人

MAKOTO(施設長)

MAKOTO(施設長)

毎日バスと電車を乗り継いで、吹けば飛ぶような身体で日々頑張って通勤しております。趣味はロードバイクとキャンプ、モータースポーツ観戦です。 見かけと違って超アウトドアな休日を家族と満喫しております。