鹿児島国際大学の学生との合同研修<1/2>
- 新卒
今年の4月に、フィリピン出身のジョジョさんを仲間として迎え入れてから2か月が過ぎました。
倉敷エリアでは、外国人の方を仲間として迎え入れることが初めてだったので、OJTメンバーを中心に事前に準備を進めてきました。
それでも、ジョジョさんが不安なく職場で過ごせるだろうかと、多少の不安が残る中で4月を迎えました。
4月は新しい職場環境に慣れること、ご入居者を覚えること、またご入居者から覚えていただくことを目標としていましたが、ジョジョさんの持ち前の社交性で、当初考えていた予想よりもずいぶん早く職場に溶け込んでいきました。
5月に入ってからはサービスシフトの中身を覚えていき、現在では一人で行う業務もあります。
ジョジョさんに1ヵ月が過ぎての印象を尋ねると、「自分がミスをしてしまうと視野が狭くなり、そのせいでミスを重ねてしまう悪循環があります」とのこと。
また「ミスをしてしまった時は、自宅に戻ってからメモしたものを繰り返し読んで、”次は失敗しないぞ”と心に誓ってから好きなアニメを見て気分転換をします」と笑って話してくれました。
当社では社員一人ひとりの成長を支援できるよう力を入れて取り組んでいます。
倉敷エリアにおいてもOJTのメンバーが、ジョジョさんが3か月後、半年後、1年後と介護スタッフとして成長していく過程をイメージしながら手助けしています。
その成長を楽しみにしつつ、これからも温かく見守っていけたらと思っています。
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