多職種で話し合い知識を深める全体会
- 松山
アルファリビング松山久万の台にご入居されている皆さまは、私たちスタッフにとって家族のような存在です。
ご入居者がより快適に生活するためにはどうすれば良いか、日頃からスタッフ同士話し合いを行っています。
私たちは、ただ「清掃をおこなう」「消毒おこなう」ではなく、「生活しているのならどう感じるだろうか?」とイメージしながら、安全に快適に皆が家族の団らんのように過ごすことができるよう考えています。
ある週末の午後。
3階談話室の前を通りかかった時に、「ねえ、ちょっと一緒に見ていかない?」と声をかけていただきました。
皆でご入居者のIさまが以前作られた、木彫りの大黒様の人形の鑑賞会をしながらお話されていました。
「徳がありそうなお顔している」「細かくて作れるのがすごい!」とIさまもニッコリ。
穏やかな雰囲気の中、ご入居者の楽しみのお話を聞くことができて、私も嬉しい気持ちになりました。
その後、今度は4階談話室の前で「ねえ、一緒にお話しない?」と、また声をかけていただきました。
いつも仲良しの3名のご入居者が、昔話で盛り上がっておられました。
松山の昔話しや、現役時代のお話しなど、聞いているうちに私もお話に引き込まれて一緒に盛り上がっていました。
私たちの日々大切している想いがご入居者へ届いたような気がして、嬉しかったです。
ご入居者との日々の関わりの中で、私たちはご入居者の新たな一面を知ることができたり、また昔の時代の背景など勉強になることがあります。
今後もご入居者と過ごす時間を大切にしたいと思います。
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