感染症の拡大を防止するために、私たちは日ごろから手洗い・うがいや、ホーム内の換気・清掃を徹底しています。
ご入居者もデイサービスの利用を控えたり、外出を制限したりと様々な形でご協力くださっています。

外出制限を始めた頃、ご入居者から「これからどうしよう」「何をしたらいいんかな」など不安の声が出ていました。
そんな中、アルファリビング姫路城北にお住いの皆さまはお互いに声掛けをしながら、様々な工夫をされています。

3階共有部に設置しているマシンの数々。
スタッフの声掛けで運動する時間を日常に取り入れ、デイサービスに行かずとも体を動かす機会を作り始めましたが、今ではご入居者同士が、声を掛け合い自主的に利用されています。
また、訪問看護による、日常生活動作の機能訓練にも活用しています。

人気のある器具に関しては、取り合いになってはいけないので、朝早くに利用される方、夜に利用される方等お互いに利用時間配慮されているようです。

共有部が小さなコミュニティーとなり、ご入居者同士が運動を通して、気軽に触れあえる良い機会となっています。
「入居した後の方が元気に！」　自然とこんな掛け声が聞こえてきます。
（私も見習わないといけない・・・。）

今後も病気に負けない体つくりを目指していきましょう！！