私たちにできること~生きること(生活)の自由な選択~
- 鹿児島
古来より、季節の分かれ目には邪気や厄 (鬼)が入り込みすいと考えられていたため、新しい年を迎える前の邪気祓い清め、一年の無病息災を祈る行事として追儺 (ついな)式が行われてきました。
アルファリビング鹿児島東千石でも、コロナウイルスに負けないよう楽しくお祓いの意味も込めて節分イベントを実施しました。
今回は頭と身体を使って発散してもらおうと、看護スタッフのありかわさんが身体を使った鬼の的当てと頭を使った福笑いを考えました。
鬼の的当てでは空気を圧縮させて、球が飛び出すようになっている銃で鬼の書いてある的的に当てるゲームを実施。
筒の中に空気を入れて発射する銃で、ご入居者の皆さまに空気入れで空気を入れていただきました。
腕を中心に上半身の筋力と可動域の訓練になり、皆さん「リハビリになるわ!!」と一生懸命頑張られていました。
福笑いは皆さまご存じの遊びですが、目隠し状態で周りの声を頼りに顔を作ることで、想像力と理解力を高めることができます。
「久しぶりにやったら難しい」とこちらは懐かしがられる方が多くいらっしゃいました。
皆さま短い時間でしたが、久しぶりのゲームにとても喜んでくださいました。
今回使ったものはすべてスタッフの手作り。
今を少しでも楽しんで生活していただけるように、これからもスタッフで案を出し合って行きたいと思います。
※感染対策を十分行った上で実施しております。
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