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アルファリビングの暮らし

スタッフこそが温かい住まい

  • 福岡
  • アルファリビング福岡原
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私たちは、ご入居者に「今」を自分らしく活きていただくだけでなく、ご家族にも寄り添えているかを日々考え、形にするために行動しています。
私たちの仕事は、答えのない仕事。
どれだけやり尽くしても、のちに繰り返し自問自答することや、後悔が残ることもあります。

今回は、ご家族からいただいたお手紙をもとに「最期」まで寄り添えていた事を振り返り、スタッフに感謝を伝えたいと思います。

奥さまの言葉しか受け入れず、退院前は介護を受ける事に拒絶されていたTさまでしたが、スタッフは会話の時間を大切にし、協力動作を得る事ができました。
「寡黙な父でしたが、スタッフさんが沢山話しかけて下さって感謝です」

関西弁が特徴のYさま。
ご家族からお通夜の席で
「アルファリビングでほんと良かった」
「えびすさんが奈良まで面談に来て下さったのを今でも感謝しています」
「おじいちゃん幸せだったよ」
と何度も何度も話してくださいました。

そして7月末、当ホームで看取りをしたKさま。
下顎呼吸後、一度呼吸停止となりましたが多くのスタッフが声かけに行き、また下顎呼吸が再開。
娘さまより「私一人じゃ心細かったけど、スタッフさん皆が来てくれて心強かった。スタッフさんがあんな事や色んな事があったねとか話しかけて、皆で笑い合って見送りができた。」
「良い最期を迎えられた」と沢山のお言葉をいただきました。

私たちは、ご入居者の存在だけでなく、ご家族からいただく沢山の温かいお言葉に励まされ、支えられています。
それはひとえに『スタッフ一人ひとりがミッションを体現しているから』だと実感しています。
福岡エリアの強みは『人=スタッフ』です。そんなスタッフがとても誇らしいです。

この記事を書いた人

戎 隆志

戎 隆志(エリアマネージャー)

【十日戎】の日に、毎年のように「めでたい名前ですね」と言われ、「ですね」しか言えなくなってきた戎です。宝毛が見つかったので、今年は本当にめでたいかもです。