新たな仲間と
- アルファリビング高松百間町
アルファリビング高松伏石サンフラワー通りに新しい仲間が増えました。
ベトナムからの留学生アインさんとフエさんです。二人とも22歳、介護福祉士になるために日本にやってきました。
アインさんはベトナムでは看護師、フエさんは看護助手をしていたそうです。
働きだした初日から分からないこと、気になることは積極的に質問してきます。質問したことは次にはできるようになっています。
2年前から働いているフィリピンの留学生との会話は、私たちスタッフは携帯に翻訳アプリをダウンロードし、細かいことは母国語で伝えていましたが、アインさん、フエさんは「日本語でゆっくり話してくれたら分かります。」と母国語は一切使いません。
出勤時は必ず「よろしくお願いします。」、退勤時は「お疲れ様でした。ありがとうございました。」と挨拶をして帰ります。
年末はスタッフやご入居者が暮れのご挨拶をしていると「あれはなんですか?」とスタッフに質問し、次の日の元旦の朝礼では「あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします」と日本語で挨拶してくれ、スタッフ一同拍手で喜びました。
現在、サンフラワー通りには5名の留学生が働いています。2名が介護福祉士学科に在籍しご入居者の誘導や水分補給、排泄介助の補助を行っています。3名が日本語学科に在籍し主に生活支援業務を行っています。
5名ともご入居者と頑張ってコミュニケーションをとる姿は、介護の仕事を始めた時の自分を思い出します。ご入居者が笑ってくれた時とても嬉しかったこと。日々の業務に追われその時の気持ちを忘れそうになることがありますが、頑張っている留学生の姿を見て、初心に戻ることもしばしば。スタッフみんなで、留学生やこれから介護の仕事を始める人たちの育成に力を注ぎたいと思います。
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