アルファリビング高松伏石南では、お正月以降オセロが流行っておりご入居者の食後の日課になっています。
食後の談話コーナーではご入居者同士が声を掛け合い、「オセロやろー」の一言で対決が始まります。
オセロが始まると続々とギャラリーも増え、「ここ置けるよ」「いや、こっちのほうがようけひっくり返せるわ」といつの間にか皆さま真剣になっています。

もうすでに3回戦目を終えたお二人。
「今日は攻め方がいつもと違うかったな」の一言でSさまのお顔がニヤリ。
「いつも負けるけん、今日は置く所変えながらしてみたんや」とお話が弾んでいました。
スタッフも時間が空いた際にはオセロのお相手をさせていただくのですが、やはり毎日されている方にはかなわないこともしばしば。
（決して手は抜いておらずこちらも真剣です！）

何気ない日常の一コマですが、そんな姿を眺めて時に立ち止まり、いっしょに楽しませていただける時間が私の大切なひとときでもあります。
コロナ禍で何事にも制限される日々が続いていますが、少しでも笑顔が多く見れる日常を過ごしていただけるよう、いつも明るく丁寧に寄り添っていきたいとあらためて感じました。