鹿児島からの
- 広島
アルファリビング広島古江駅前では毎年、定期的にイベントを開催していました。
その中に「書道」がありました。
書道もご入居者にとって好評なイベントでしたが、コロナの影響で昨年は見送り、今年はどうしようかと思っていたところ、あるご入居者より「今年も書道はできんの?私はここの見学に来た時に書の作品を見て、ここに入居を決めたんよ」と寂しそうに言われました。
なんとか実施できないかと、サービス提供責任者に相談し実施することにしました。
当日は密にならないように、午前と午後に分けて実施。
人数制限をしながら声掛け誘導を行いました。
書道は、ご入居者が好きで喜んでいただけるだけでなく、筆を使って書道をすることで、ご入居者は心地いい「緊張感」を感じながら、指先を使うことで脳を活性化します。
また、書いた作品を飾り付けすることで、書道したことが記憶に残るため、書道を取り入れています。
「久しぶりに筆を持った」「手が震えてうまく書けん」など皆さま真剣でした。
何十枚も書きなおしされる方、1回で納得される方など様々でしたが、書き終えたときは皆さま本当に素敵な笑顔でした。
その日のうちにレストランへ展示。皆さま嬉しそうに見ておられました。
コロナ禍でイベントが少なくなっている中、少しの時間でも楽しんでいただき、笑顔も見られ、ご入居者の新な一面を見ることができ実施して良かったです。
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