リハビリテーション強化期間①
- 高松
2022.11.07
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アルファリビング高松駅前のご入居者で最高齢のHさまは、大正10年生まれで99歳を迎えました。
今でも歩行器をおし自分でレストランまで来られ、元気いっぱいです。
食事もいつも残さず完食されます。
目が不自由で見えにくいことがあり、手探りで物を探すことがありますが、自分でできることをしようといつも頑張っておられます。
最近は立ち上がった時に「ふう」と一息つくことが増えてきましたが、いつも「よいしょ」と頑張っておられるのを見ると、私たちも少しでも力になれたらと思います。
時折お知り合いと間違われてか「久しぶりやね。元気にしてるの?」と言われます。
昔からの知り合いのような気持ちにしてくださいます。
一つ一つのやりとりの中に常に温かみと思いやりをスタッフ一同感じています。
少しずつ歩行にも支えが必要になり、ベッドからの起き上がりも一人では難しくなってきています。
スタッフ皆でお部屋の環境整備や手すりの検討、Hさまのことを真剣に考え議論していると、私たちがHさまから育てられているのだなと感じます。
これからもスタッフ一同、人生の大先輩であるご入居者を敬い、関わっていきたいです。
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