様々な縁や連携の中で、外部の方々との繋がりができ研修をしていただくことがあります。

ケアを行う中で、「ご入居者の歯磨きが難しい」とスタッフから聞くことがあります。
歯科医師の方と話す機会があり、スタッフが口腔衛生のことで困っていることを思い出し、研修などをしていただきたいことを伝えたところ快諾いただきました。
具体的にどのような内容が良いか、どれくらいの時間でしたら良いかなど、歯科医師の方との打ち合わせを行いながら、研修の日を迎えました。

広島エリア全体に声をかけたところ・・・、20名程のスタッフが集まりました！

歯ブラシの選び方、口腔衛生の保ち方、実際に歯ブラシの種類を見て、ブラッシングの方法を学ぶ中でエアーでブラッシングの練習をしているスタッフもいました。
研修後には直接歯科医師の方に質問をし、スタッフの意欲的に学ぶ姿勢スタッフを見ていると企画して良かったという気持ちになりました。
日頃のケアだけでなく口腔衛生を身近で感じてもらえたことで、連携がスムーズに行えるようになってくると思います。

“医師”と聞くと、少し話しづらい印象を持ちがちですが、日頃ケアにあたるスタッフがもっと身近に感じ色々な相談ができるよう、連携がしやすい関係を築いていきたいと思います。
様々な機会を持ちながら、スタッフのスキルアップや知識アップを図っていきます。