アルファデイサービスセンター吉島通りの一日
- 広島
2022.08.15
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アルファリビング広島段原では、年間約10名のご入居・ご退去があります。
特に、介護度が高い新しいご入居者が来られる度、スタッフは介助方法について考え、情報を共有しながらよりよい介護が行えるようにしています。
当ホームでは介護度が高くなり、移乗介助をスタッフ一人で行うには難しい方も増えてきました。
これまではスタッフの工夫や技術で対応してきましたが、ご入居者のADLの変化により、どうしてもご自身で足に力を入れることができない、体重があり一人介助が難しいこともあります。
そのようなスタッフを見て、受付スタッフいずみさんと計画作成担当者まつおかさんが、どうしたらみんなの負担が少なく介助できるのかを話をしていました。
これまでの経験をふり絞って考えたり、ネットで調べたり・・・。
そんな中、移乗方法について説明している動画を見つけました。
今よりも良くなればと休憩時間に動画を流すことにしました。
今まで行ってきた移乗方法とは違う内容であったことに興味津々で、その時いたスタッフがお互いを練習台として、移乗の練習を初めて大盛り上がり。
「こんな移乗方法を知らなかった」
「すごい楽に移乗ができた」
一人一人に合わせた介護を提供していく中で、自分の介護の引き出しは多い方が個別ケアの質が上がっていきます。
スタッフの自主性を大切にしながら、よりよい介護提供を行っていきます。
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