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アルファリビングの暮らし

第二の人生

  • 倉敷
  • アルファリビング倉敷幸町
  • アルファリビング倉敷駅前通り
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若い頃は大阪で近鉄バスの運転手をされていたUさま。
若くして腎臓を悪くし、岡山に移住後に透析スタートとなりました。
年の離れたお姉さまの介護をしながら、家事も全部し生活されていましたが、2020年3月に救急搬送、その後視力の低下もあり2020年9月末にアルファリビング倉敷幸町に入居となりました。
急な環境の変化にこれから自分がどんな生活をしていくのか想像できず、不安の中ご入居されたそうです。

施設の生活にも少し慣れた10月末にデイサービスの見学に来られ、とても気に入られ11月から週1回の利用開始となりました。
デイサービスを利用されるのも初めてで、初めは緊張されていましたがUさまにスタッフ一人一人が寄り添うことで緊張は溶け、デイサービスの利用も2回に増やしとても楽しみにされるようになりました。

お迎えの車内では「こうやって車で出かけれるだけで、気持ちがワクワクする。」と喜ばれ、朝の会では満面の笑みで「今日は●年●月●日、●曜日、丑年、天気は晴れ」と答えてくださいます。
最近は、ご利用者のSさまに会うのをとても楽しみにされ「今日もSさん来とるかな。一番に挨拶せんとな。Sさんからは学ぶことがいっぱいある。」と嬉しそうに教えてくださいます。

透析に週3回通われ、春頃から胸椎腰椎の圧迫骨折を患い、身体が思うように動かない中でもいつもポジティブなUさま。
帰りの車内では「3時間あっという間じゃ。楽しい時間を過ごさせてくれてありがとう。」といつも話されます。

「yawaragiにUさまのことを書かせていただいていいですか?」と伺った時も、「そりゃあいいよ。本当に良い施設に入居できて良かった。デイサービスに来て第二の人生が本当に楽しい。」と満面の笑みで答えてくださいました。
これからもポジティブなUさまらしく、活き活きとした生活を送っていただけるように寄り添っていきたいと思います。

この記事を書いた人

Ritsuko(デイ管理者)

Ritsuko(デイ管理者)

今年は挑戦の年。今のマイブームは内面からの体づくり。植物性プロテイン毎日飲んでいます。