待ち遠しいクリスマス
- 広島
こんにちは。
アルファデイサービスセンター吉島通りです。
皆さんは、嬉しいことがあった時、楽しい気分の時に歌を歌ったりしませんか?
落ち込んだ時、悲しくなった時、歌が慰めてくれませんでしたか?
歌には素敵な力があります。
今日はその歌を使って行った『音楽療法』を紹介します。
音楽療法士の資格を持つ介護スタッフかきたにさんが、まずはゆっくりとした穏やかな季節の曲をミニピアノで演奏し、ご利用者に聞いていただきます。
綺麗な音色に皆さま聞き入っておられます。
次に、ご利用者からのリクエストを即興で弾き、皆さまと一緒に歌います。
「少年時代」「ふるさと」「青い山脈」「学生時代」など、なじみの曲が流れ、皆さま普段より大きな声が出ています。
最後に季節に合わせ、皆さまと盆踊りをしました。
季節感を大事にしながら音楽療法を行うことも大事な事です。
皆さましっかり手を叩いて、体を動かしてくださっています。
とても楽しそうです。
音楽療法では、ただ音楽を流して聞く・歌うだけでなく、心身のリラックスや、音楽を聞く・歌う事で、脳の働きや身体の動き、発声が促され、心身の機能向上にも役立ちます。
普段少し口数が少ない方も、お話が弾み、素敵な笑顔を見せてくださいました。
音楽療法には『心身相関』という言葉があります。
これは、心と身体はとても深い結びつきがあり、密接しているという意味です
気持ちの状態が良ければ、体の動きも良くなり、穏やかに過ごす事ができます。
これからも、音楽療法で楽しい時間を過ごしていただき、ご利用者の毎日がより良いものになるようお手伝いしてまいります。
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