Please help yourself to some water
- ⻑崎
アルファリビング長崎大浦では、ご入居者が何かに困っていると、スタッフがすぐに駆け付けお手伝いをさせていただいています。
この日は、ご入居者Nさまが何かお困りのご様子。
ホームの近くに住んでいる「ご主人と話がしたいけど、自分では電話をかけることが出来ない。」とSOSがあり、スタッフがすぐに電話の近くにお連れして、サポートしました。
電話がつながれば「もう大丈夫。」と、ご主人と嬉しそうにお話をするNさま。
「あれが欲しいのよ。」
「これを持ってきて。」
「お父さんに会いたいよ!!」とご主人にラブコール。
そんなNさまにご主人から「ちょうど今日持っていこうと思っていたよ。」とお返事がありました。
さすがいつも一緒だった仲良し夫婦。
思っていることがつながっているかのようです!!
早速面会を兼ねて、ご主人が差し入れに来られました。
お二人ともニコニコと楽しそうにお話しされているのを見て、せっかくだからとスタッフが写真撮影のお手伝い。
「なかなかこの歳になったら二人で写真なんか撮らないから嬉しい。でも少し緊張するね。」と言いながら素敵なツーショットが撮れました。
面会時間も差し迫り、お互いに「アイラブユー」と声を掛け合って、ご主人をお見送りします。
ご主人が帰ったあと、Nさまがお部屋に戻る途中「お父さんに会えて嬉しかった。自分だけでは電話もかけられないし。お手伝いしてくれてありがとう。」と嬉しそうにお話しくださいました。
いつまでも仲の良いご夫婦にスタッフも嬉しく、羨ましくなりました。
ご入居者が嬉しいとスタッフの喜びにつながります。
今後もこの笑顔をひとつでも多く引き出せるよう日常の些細なことでもサポートしていきたいです。
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