アルファリビング高松百間町のスタッフの中には、専門学生1名と留学生5名が従事しています。

留学生の皆は日本に来たばかりの頃は言葉が上手く伝わらず、ご入居者とのコミュニケーションで苦労しています。
学校に通い勉学に励みながら空いた時間で仕事に来るため、勤務時間や日数は限られています。
頑張っている彼らに、少しでもアルファリビングで働くのが楽しい、ご入居者と会話する機会が持てて勉強になる、と思ってもらえるために何かできないかと考えました。
そして、会話のきっかけにできる情報ツールを作ってみようと、留学生それぞれの故郷に関する新聞を作ってもらうことにしました。

出身地である中国、フィリピン、ベトナムの、各々が紹介したい観光地や美味しい料理等にスポットを充て、慣れない日本語を検索しながら作成しました。
どの新聞もスタッフの個性際立つ内容となっています。
完成した新聞は、インフォメーションボードに掲示しました。

ご入居者だけでなく、お客様が新聞をご覧になり「この料理美味しそうね。」「この国から来たの？」など、留学生との会話のきっかけになっています。

まだまだ勉強中ではありますが、これからご入居者と接する機会も増えてくると思います。
彼ら・彼女らが成長できるよう支援を続け、今後の活躍にも期待しています♪