まだまだ現役
- 岡山
5月にアルファリビング岡山西川緑道公園に入社した、介護スタッフのさかもとさんは、前職では農業に関する仕事をしていて、「初級園芸福祉士」の資格を取得しています。
「園芸福祉士」とは地域に暮らすさまざまな人たちが、同じ立場で植物を通し一緒に楽しみ、豊かな地域社会を創りだしていくことを目的とした活動をしているそうです。
さかもとさんは、学んだ知識や技術を高齢者福祉の現場でも発揮しようと入社しました。
入社後はアルファデイサービスセンター西川緑道公園のスタッフとして、共に計画・準備を着々とすすめ、ついに先日園芸レクリエーションをスタートさせました。
ご利用者の中には園芸を趣味とされていた方、散歩時に花を眺めるのがお好きな方、農業をされていた方がいらっしゃるため、皆さま「花を育てたいね」「何か植えたら華やかになるのにね」と興味津々でした。
先日はプランターに土を敷き、ミニトマトやベビーリーフ、マリーゴールド等の苗を植えました。
「昔シイタケ栽培をしてた時の事を思い出すわ」
「これ綺麗な花が咲くよね。ちょっと匂いがキツイけどな」
「スコップ?要らん要らん。手でやった方が早いから」
と皆さま終始笑顔で和気あいあいと活動されました。
そんな皆さまの姿を見てホッとしたのかさかもとさんも安堵の笑顔です。
「今後もご利用者のご要望を叶え、皆さまに喜んでいただけるよう頑張ります!」を意気込みを話してくれました。
これからも定期的に園芸レクリエーションを開催していきます。
アルファデイサービスセンターではスタッフの「ご利用者の為に○○をしたい!」という想いを大事にし、共に叶えていきたいと考えています。
今後もご利用者は勿論、スタッフにも働きがいを感じることで心豊かな生活を送ることができるよう取り組んでいきます。
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