昔を思い出しながら
- 鹿児島
「足腰の痛みはどうですか?」
「ちょっと痛みがありますよねぇ。」
リハビリスタッフさるわたりさんの、訪問リハビリの様子です。
お部屋に訪問させていただいた方は、4月にアルファリビング鹿児島上荒田に入居された、Hさまご夫婦のお部屋です。
さるわたりさんは日々、ホームにご入居されているご入居者のお部屋に訪問し、体調確認をはじめ、ご入居者の歩行訓練やリラクゼーション等の支援をしています。
訪問リハビリでは、できる限り長い期間、自分らしく生活をし続けられるよう日頃から体を動かし、自宅等での日常生活に沿ったりリハビリを行うことで生活動作の維持・改善を目指しています。
筋力の低下がみられる方や動作や活動がご自身でできない方、またご自身の生活の中で「お墓参りに自分の足で行きたい」などの目標があったり、課題がある方などを対象に行っています。
もちろん転倒予防のために利用される方もいらっしゃいます。
ご入居者のHさまもさるわたりさんの声掛けに応じて、熱心なまなざしでリハビリに励んでおられました。
ご主人のリハビリの様子が気になり、様子を見に来られた奥さまも感心されたような表情。
足の動きを見ながら会話をされている様子を見ながら、ご入居者の心に寄り添うさるわたりさんと、それに応えようとされるHさまの信頼関係が垣間見えたひと時でした。
今後も、お一人おひとりが望む生活や目標につながるようなお声掛け、援助を実施し続け、健康寿命が延びるような予防的なリハビリも続けていきたいです。
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