先月、アルファリビング倉敷駅前通りに顔認証検温装置が届きました。
コロナウイルスの終息が見えない状況で、日々ご入居者やスタッフの体調管理をしていますが、この検温装置が導入されたことによって体調管理を明確に出来るようになりました。

設置後はご入居者も「これなんだい？」「しゃっべとるぞ」など興味津々で検温装置をのぞき込んだり、遠くからじっと見ていたりと様々な反応を見せておられました。
ご入居者にこの検温装置で体温が測れることを説明すると感心されており、何度も測られる方もおられました。

スタッフには出社時や外出からの入館時に検温を義務付けており、可視化することで手洗いうがいの徹底とともに、ご家族やご入居者が一番不安に感じていらっしゃる「外部からのウィルスの持ち込み」を遮断し、安心していただけるのではと思っています。
面会もなかなかできない中、昨今では高齢者施設での感染が多くなっていることにご家族も不安になることが多く、またご入居者も不安が強くなってきています。
感染予防として会社が取り組んでいる内容をしっかりと情報発信し、少しでも安心と安全な生活を送っていただけるために日々創意工夫をしてまいります。