アルファデイサービスセンター吉島通りでは、認知機能低下防止を目的とし、毎月創作活動で色々な小物制作に取り組んでいただいています。
今月の作品は『ちりめん細工』です。
日本の着物の材料として愛好されてきた絹織物を縫い合せて、花、鳥、動物などをモチーフに飾ってよし、使ってよしの、日本の女性が生み出した、小さな可愛い芸術作品です。

「こんな柄の着物あったね」
「この柄の着物着てみたいね」
と皆さま昔を懐かしみながら赤・ピンク・黄色・紫など色とりどりの絹織物の中からお好みの物を選んでいただきました。

台紙を切り、小さい布に丁寧に折り目を付け、ボンドで接着し、とても細かな作業もご利用者は慣れたものです。

こんなにかわいいちりめん細工が出来上がりました。

作品を作って終わるのではなく、目的をしっかりもちその中で楽しみながら取り組んでいただける取り組みを今後も続けていきます。