
「地域に生かされ生きる」地域との繋がり
- 高松
2022.03.03
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持病でたくさんの薬を飲んでいる方、ご自身での薬の管理が難しい方、様々なご入居がおられます。
アルファリビング高松百間町では、薬の居宅療養管理指導を積極的に導入しています。
居宅療養管理指導とは、在宅で療養している人(主に介護保険を使っている高齢者など)に対して、薬剤師や歯科医師、管理栄養士などの専門職が自宅や施設を訪問し、療養や薬の管理をサポートするサービス です。
薬の居宅療養管理指導を薬剤師が行う場合、
• 薬の飲み方や副作用の説明
• 飲み忘れ防止の工夫
• お薬カレンダーなど
• 残薬(飲み残し)の確認と調整
• 医師やケアマネージャー、施設スタッフへの報告・連携
などを行います。
薬剤師が専門性を持って管理を行うため、より安全に管理することが可能になりました。
施設に居ながらも、薬の説明を薬剤師から直接聞くことができるので、ご利用者も安心です。
アルファリビング高松百間町は居宅療養管理指導をきっかけに「配薬カート」を導入しました。ご利用者ごとの引き出しに、朝・昼・夜・寝る前の薬を1日ずつ分けて配ることができます。

薬を飲む時間によってケースの色分けがしてあるので、職員も間違わずに薬の準備をすることができます。また、薬の準備漏れがないかも、引き出しを開けて確認すれば一目瞭然です。


地域の薬局と密に協力しながら、ご入居者が安心して生活ができるよう今後も支援していきます。

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