お客さまをお迎えする空間作り
- 鹿児島
2021.09.10
939views
アルファリビング鹿児島東千石に入社して1年が経ちました。
今まで病院でのリハビリ職の経験はありましたが、訪問看護での働き方は初めてで、最初は慣れないことばかりで少し大変でした。
ですが、東千石スタッフや看護師、他施設のセラピストの方々にフォローをいただきながら、1年間で少しずつ訪問看護でのリハビリとしての働き方に慣れてきました。
この1年を振り返って実感したことは、ご入居者の一人ひとりが自分にとっての楽しみと目標をもって生活されることの大切さです。
たとえば、リハビリで訪問させていただいた際に
「週一回は近くのコンビニまで歩いてお買い物に行くのが楽しみ」
「外は難しくても部屋から食堂までは杖で歩き続けたい」
「トイレまでは自分でいきたい」
など、皆様が自分のやりたいことや楽しみ、目標を持つことでリハビリに対しても意欲的に取り組まれています。
その結果身体機能の維持につながり、アルファリビングでの自分らしい生活を送ることができるのだと思います。
そんな皆様の様子をおそばで見ていると、そういった楽しみや目標をもって毎日を過ごされていることが、いつまでもお元気で過ごされる秘訣なのかなと感じました。
これからもご入居者が笑顔で自分らしい生活をより長く送っていただけるように、リハビリ職として何ができるかを考え、常に一人ひとりに寄り添った支援をしていきたいと思います。
Latest最新の記事