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まなぶ

手洗いの重要性

  • 松山
  • アルファリビング松山よつば循環器科クリニック前
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この頃、ニュースで「食中毒」の話題が取り上げられているのを見かけます。「食中毒」と聞くと、なんとなく夏や冬のイメージが強いように感じますが、実は月別での発生頻度はそれ程大きな差は無いそうです。そんな中、アルファリビング松山よつばクリニック前では全体会内で食中毒・ノロウイルスについての勉強会を行いました。

「食中毒を起こす菌は人の手を介して飲食物を汚染する」
「食中毒事故の7割以上は手洗い不足が原因と言われている」
という事を学んだうえで、実際に手洗いを実施しました。

手洗いチェッカーのローションを塗り手洗いをし、ライトを当てると洗い残しが白く光る仕組みです。実施してみると、しっかり洗ったつもりでも思った以上に汚れが残っている事が分かります。

施設内では配膳下膳や食事介助等、食事に関わる業務もあり、スタッフから感染を広げてしまう可能性もあります。
その事を心に留め、普段から衛生的手洗いを心掛け、食中毒を起こさない環境づくりを今後も努めていきたいと思います。

この記事を書いた人

くり(看護スタッフ)

くり(看護スタッフ)

コロナ禍でガーデニングに目覚め、多肉植物を愛でる毎日です。