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第4回インスタライブをレポートしてみました!

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毎月行っているインスタライブ。皆さんはご覧になられたことがありますでしょうか?
お昼に行っているのでなかなか時間が合わず見られない…という方もいらっしゃると思います。そこで、第4回目のインスタライブの様子を記事化してみました。
ぜひ読んでみて下さいね。

今回のインスタライブは、高松訪問介護事業所 管理者いたくらさんにインタビューを行いました。事前にストーリーズで質問をフォロワーさんに募集し、それに対してライブ内でいたくらさんにお答いただく形式で進行しました。

いたくらさんは、2年前にあなぶきメディカルケアに入社。アルファリビング高松百間町で看護スタッフとして2年間勤務したあと、今年の2月から訪問看護管理者に。転職前は、総合病院で看護師を13年間勤めていたそうです。結婚、出産、子育てなどでライフスタイルが変わったっことや、「在宅看護」に興味があったので、転職を決意し当社にご入社いただきました。

仕事と育児の両立は大変ではないですか?

一人で家事・育児をしようとすると、とても難しいと思います。なので、家族で協力して行うことが大切だと思っています。私の場合、主人も看護師の仕事をしているので、お互いの仕事をよく知っており、うまく協力できているのかな、と思います。私が管理者になってからは夜勤がなくなったので、子どもとの時間を取りやすくなり嬉しく思っています。

今、妊娠しているのですが仕事中眠くなります。いたくらさんはどうでしたか?

仕事中は、業務で忙しくしていると思います。なので、仕事が休みの日はもう思いっきり寝てください。赤ちゃんが生まれたらそれこそ本当に忙しくなるので、とにかく体をいたわってあげましょう。仕事中も、無理はしてほしくないです。体の変化は自分ではコントロールできないどうしようもないことなので「赤ちゃん第一」で仕事をしてほしいです。

総合病院から高齢者施設に転職してびっくりしたことは?

病院は医療機関なので設備が整っています。在宅看護はあるもので何とかしないといけないので慣れるまでは…。ただ、利用者さんやご家族に相談して、そういった医療機器を購入してもらったり、あるものでなんとか対応できています。
また、病院は、私以外にも看護師がとても多くいるのですが、高齢者施設は私一人だけ…ということもあります。なので、少し心配でした。でも、利用者さんのことをよく知っている介護スタッフが協力してくださったりアドバイスをくれたり、主治医との連携も十分にとれているので、大丈夫でした。私がすぐに判断して全てしないといけないというわけではないですね。

管理者の仕事内容は?看護スタッフと管理者の違いも教えてください。

看護スタッフの時は、日常業務を何でもしていた感じですね。主治医の先生からの指示があったところを重点的に観察したり、利用者さんのお話をじっくり聞いたり、利用者さんを支援する仕事が中心でした。
管理者になってからは、事務作業が多くなりました。現場スタッフの訪問看護の記録・請求書作成などを行ったり、勤務の調整などを行ったりしています。
管理者になってよかったことは、視野がとても広くなったと感じることです。高松は6つの施設がありますので、それぞれの看護スタッフと話をする機会が多く、いろいろ勉強させていただいています。

看護師になったきっかけは何ですか?

両親がともに看護師だということもあって看護師という仕事に親しみがありました。また、幼少期に被災を体験し、災害救助をそばでみていました。そういった経験から自分もそういう職業につきたいと思ったのがきっかけです。

上司との人間関係で意思の疎通がうまくいかないのですが、そういう時はどうされていますか?

病院で働いているときは、上司は看護師だったので、そんなに意見が食い違う…ということはなかったのですが、高齢者施設では、基本的に上司は施設長になり、職種が違うので、たまに意見が違うことがありました。でも、それは立ち位置が違うから起こる意見の相違なんですよね。施設運営の視点からみて、介護スタッフの視点からみて、看護スタッフの視点からみて…それぞれ違うので、そこは話し合いをして解決するしかないかなと思います。
あと、自分が伝えたいことがちゃんと伝わっていないな…と感じることもありましたね。そういう時は、一度自分で文字におこしてみて整理してから伝える…ということもしていました。自分の頭の整理にもなりますし、上司に伝わりやすいと感じました。

仕事を辞めたいと思ったことはありますか?

病院に勤めているときは、体力的にしんどい…ずっと続けられるのか…という声が同僚からよく聞こえてきていましたね。ただ、私は看護師という職業がとても好きなので、仕事を辞めたいと思ったことはないです。病院は、一度にいろんなことが起きるんですよ、入院です、手術です、ナースコールがなっています、など本当に目まぐるしく状況が変わるので本当に忙しいです。でも、高齢者施設にうつってからは、ご利用者さんと1対1でお話できる、訪問看護の30分間をその利用者さんだけのために使うことができるので、以前より看護の仕事が好きになりました。

いたくらさん、インスタライブにご出演いただきありがとうございました!とても好評で会社の雰囲気がよく分かったとの感想をいただいています。

次回のインスタライブは、3月に行われる新入社員研修の会場からお届け予定です。お時間が合う人はぜひのぞいてくださいね。詳しくはインスタグラムストーリーズにて発表しますのでお楽しみに~!
また、インスタライブに出たい!人、インスタライブに出てほしい!という人も大募集中~!自他推薦問いません。インスタグラムのDMでこっそりメッセージくださいね♡お待ちしております!

この記事を書いた人

shinmyo(広報)

shinmyo(広報)

最近嬉しかったことは、優香に似ていると言われたことです。 初めて言われました。マンモスうれぴー! 自分では、ミドリガメに似ていると思っています。