今年最後のイベント準備
- 岡山
2021.12.16
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ある日の午後、ご入居者のKさまが事務所へ来られ
「これからAさんに自分が詠んだ歌を見てもらうんだけど、一緒に行こう。」と誘ってくださり、共有部へ・・・。
「俳句や、川柳を詠み始めて3日続いたんだ。Aさんは僕の先生だからこうやって時々見てもらってるんだよ。」とKさま。
Aさまもご自宅で過ごされていた頃は教室に通われていたとのことで、俳句や川柳はお手の物です。
見せて頂いた俳句や川柳は、離れて暮らすKさまの奥様の事や、同じアルファリビングで過ごされたお友達のこと、また、時事ネタや日々のお食事の事など様々でした。
中には「松尾芭蕉の句を参考にしたものもあるんだよ」と紹介してくださいました。
Kさまは詠んだ背景を一つ一つ説明してくださり、その一つ一つに「その言葉のチョイスは素敵。私だったら思いつかない!」「本当に奥様のことを大切にしているのがわかるわ。」等と感想を述べらるAさま。
難しそうに思える俳句や川柳ですが、お2人からは「自分の感じたことをルールに囚われず、書いてみれば楽しいんだよ。捉え方は人それぞれだからね。みんなもやればいいのになぁ~」とポツリ。
次回は他のご入居者にもお知らせをしようということになりました。
歌を詠む会結成?!
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