アルファリビング松山本町では、スタッフの知識や技術向上を目的として、毎月、スタッフ自身が講師となって研修が行われます。
講師役になったスタッフは、自分が所属する委員会や担当するフロアからテーマを考え、研修する内容を決めます。
そのうえで、研修に向けて資料を作成したり、改めて勉強したりして本番に臨みます。

今回、私も「災害防止対策委員会」の一人として研修を担当いたしました。
テーマは「夜間帯の災害対応について」です。

アルファリビング松山本町にも新しいスタッフが加わりました。
「一人で対応する夜勤帯に災害が起きたらどうすれば良いのか？」といった不安な声も聞こえます。いざ災害が起きたときに、ひとりでも落ち着いて対応できるように…との思いからこのテーマで研修を行いました。

少しでも良い研修になるように、調べたりまとめたりする時間は、なによりも自分自身の勉強になりました。
研修は、座学だけでなく、避難警告灯の制御盤を前に説明を行ったりもしました。

伝える側の私は緊張しきりだったのですが、みんなが真剣に聞いてくれて、スタッフの災害への対策への本気度が伝わってくるようでした。

私自身も、もしもの時には、今回勉強したことを活かして、ご入居者の安全に努めたいと思いました。