これからの生活を見据えた看護
- 松山
2022.12.08
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松山エリアでは、以下のようなさまざまなミーティングが開催されています。
今日は、介護ミーティングの一例をご紹介します。
Aさん
正しい口腔ケアが習慣化できてきた。拒否の強い入浴もスタッフの工夫により定期的な入浴ができている。
Bさん
食事摂取量が減少しており、自助具(食べやすいスプーンやお箸や食器)をスタッフが選んで提案し導入。摂取量が増えたことを共有、賞賛。臥床していることが多いため、褥瘡にならない体圧分散や下肢の拘縮を行った方が良いのでは?自分たちでできる体圧分散や自身で動かすような声掛けにて予防を。
Cさん
病院を退院してアルファリビングに戻られる。以前より生活にお手伝いが必要な部分が増えている。特に入浴の更衣時にズボンの上げ下げなどには支援が必要。またベッド柵につかまって立ち上がるので、立ち上がりやすいベッド柵を担当ケアマネに提案してみる。
など、具体的な話が出ていました。
専門職だからこそ、今後の予測や予防ができます。引き続きご入居者のための提案ができるよう、研修等に参加して研鑽します。
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