先日、事務所で仕事をしていると、Ａさんが看護スタッフのおださんと一緒に、事務所に来られました。
何かあったのかな…？と心配しましたが、Aさんの第一声は「お寿司が作りたい」でした。
「作ってもいい？」と意欲的なご様子です。
Ａさんは以前も「料理がしたい。何か作りたい」と思いを口にされ、スタッフと共に計画を立て、「絶品中華おこわ」を作ってくれました。
Ａさんの提案に、施設長のOＫ！も出て、事務所にいたスタッフは「やったー！お寿司が食べられる！」と、こっそりガッツポーズ(笑)

Aさんは「ほんなら何を入れるかな～、何でも入れたらおいしくなるんじゃけどな～」と悩みながら具材を考えられました。

これからおださんとAさんを中心に入念な打ち合わせをして、日程や準備などの計画をたてていこうと思います。

年内にはおいしいお寿司が食べられるかな…私たちも楽しみにしています。
Aさんだけでなく、アルファリビングのご入居者が「その人らしく」生活できるように、「やりたいこと」を叶えるにはどうしたらいいか、何ができるかを皆で考え、今後も色々なことに挑戦・企画をしていきたいと思います。

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