７月７日の「七夕」には、願いを込めて短冊を。
アルファリビング姫路城西ではデイサービスのイベントの一環で、七夕飾りを行いました。
出来上がったものはレストランに飾っています。

七夕飾りをご入居者主体で実施。
「昔はこんな形のものを作った」
「ぼんぼりはどうするの？」
「うまくできない」等々、様々な言葉が飛び交っていましたが、それもコミュニケーションです。
手作業は手指の巧緻動作の訓練。
そう、一つ一つの動作がすべて訓練です。

特別な訓練も大事かもしれませんが、日常生活内の動作も立派なリハビリです。
出来上がりが上手い下手ではなく、どのように取り組んだのかが大事！
デイサービスの管理者筆頭に、スタッフの支援でなんとか七夕飾りが完成しました。

短冊や飾りをご入居者一人ひとりが一生懸命に取り付け飾りつけ、立派な七夕飾りが出来上がりました。
出来上がった笹に飾っている短冊をちらりと。
ななななな・・こんな言葉を書いている方が・・・「宝くじが当たりますように」と。
たっ、たしかに・・・当たってほしいけれど、まさかご入居者からこんな言葉が聞かれるとは思っていませんでした。
ご入居者の皆さま、スタッフが今年一年元気に過ごしていけますように。