第4回インスタライブをレポートしてみました!
- インスタライブ
毎月恒例のインスタライブ。ご覧いただいたことはありますでしょうか?今回は11月に行われた10回目のライブの様子をお届けします。ゲストは、仙台で牛タンを食べたい介護スタッフまえださんです。10月にオープンしたばかりのアルファリビング京都西ノ京からお届けしました。
ライブでは、アルファリビング京都西ノ京の庭園やラウンジの様子、まえださんの介護職についたきっかけなどお話しいただきました。ライブを見逃してしまった方のために記事化しましたのでぜひ読んでみて下さいね♪
この庭園は四季折々の木々が植えられていて季節を感じることができます。一番存在感があるのは、この松ですね。他にも、梅やさるすべり、紅葉、アジサイなどが植えてあります。入居者様は、レストランでお食事をとりながら庭を眺めることができます。食後に珈琲を飲みながら物思いにふけっていらっしゃる入居者様もいらっしゃいます。
回遊できるようになっていますので、お散歩したり外の空気をすって気分転換したりもできます。「冬が楽しみだな~」とおっしゃっている入居者様もいらっしゃいました。
レストランやラウンジは一面窓なので、光が差し込んで風通しもよく、自然と入居者様もスタッフも笑顔になりますね。
実は学生の時は看護の勉強をしていました。でも、介護の方が自分にはあっているんじゃないかな~と思い、介護職をめざしました。もともとおじいちゃんおばあちゃん子で、ご年配の方のお話を聞くのがとても好きだったんです。介護は、大先輩のお話を聞くことができますので、自分自身の勉強にもなるんじゃないかなと思いました。
また、介護職ってすごい!と思ったエピソードがあります。ある入居者様が娘様に会うために外出されることになったんです。介護スタッフはその入居者様が外出できるようにさまざまなサポートをしていました。メイクをしたり体調を気遣ったり、不安に思うお気持ちの部分でも支えていました。入居者様が外出されるとき、腰がグイっと伸びて、おばあちゃんからお母さんになって、ショールを巻いて出て行かれました。そのお姿をみて、とても嬉しかったのと同時に、入居者様を見送るスタッフをみて、介護職に尊さを感じました。介護職ってかっこいいな!って思いました。
「あなたの笑顔をみていたら元気になるわ~」や「ここに来てよかった」とおっしゃられるとうれしくて、この仕事をやっていてよかった~と思います。いつも笑顔で接したい、お力になりたいと思って仕事をしているので、ちゃんと伝わっているんだな~とやりがいにつながります。
お客様からのお言葉ですね。先ほどの介護職をやめられないという質問と同じ答えになっちゃうのですが、お客様からお褒めのお言葉をいただいたことが仕事のモチベーションになっています。特にあなぶきメディカルケアは1対1のケアですので、直接お言葉やご意見をいただけますのでとても励みになります。
「あなただから言えた」「思っていたことをやっと言えた」などのお言葉は本当にうれしかったです。信頼していただけているんだな~と思いました。
私たちは施設でサービスを提供しているのですが、実は与えていただくことの方が多いんじゃないかな~と思います。体はもちろん私たちの方が元気なのでお支えしている訳ですが、経験や知識は絶対勝てません。日々一緒に時を過ごす中で、教えていただくことがたくさんあり、介護職でないとこんな経験できないな~と思っています。
人と接するときに、人を型にはめない人がすごいな~と思いますね。経験や知識が増えると型にはめがちなんですけど、フィルターなくその人自身をみて接しているスタッフがいて、見習いたいと思いました。仕事でも私生活でもその考え方を大切にしています。子育てでも、「子どもだから」とか「女の子なんだから」とか型にはめずに、子どもを一人の人間として尊重するようにしています。子どもに私の悩みを相談すると、とても斬新な意見をくれることもあって「そんな考え方もあるのか~」と視野がひろがります。
まえださんをはじめ西ノ京のスタッフの皆さん、オープンしたばかりでお忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。皆さんのこれからのご活躍を応援しています!!
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