
他社施設と合同で行う事例検討会
- 福岡
2025年10月某日、アルファリビング福岡七隈、開設以来のご長寿さんが誕生しました。
過去102歳のお誕生日を施設で迎えられた方がいらっしゃいましたが、ついに記録更新。
なんと、103歳!!
満面の笑みでお誕生日を迎えられました。

100歳を超えてもお元気な方が多く、長寿国であることに間違いありませんが、さらに上を行く103歳。「凄い」「素晴らしい」と表現するにふさわしいでしょう。
日頃のスタッフとの会話では、孫のような年頃のスタッフであっても、物腰柔らかくお話しされ、穏やかな言葉使いで「おおきに」などお礼の言葉をくださる場面もあるようです。
スタッフにとっては癒しの瞬間ではないでしょうか。

お部屋過ごす時間が増えてはいますが、デイサービスを利用される日は、ご自身の体調で判断され、利用されるときは、新聞を読んだり、計算プリントをされたりと、マッサージ機を利用されたりと、有意義に過ごされています。
ご家族もほぼ毎日のように交代で面会に来られ、日々の様子を共有されるなど、とても気にかけていらっしゃいます。施設でありながら自宅であるかのような空間を過ごされているようです。
大正、昭和、平成、令和の時代を生き抜いてこられ、今なお家族に囲まれ日々暮らしていけることは、ご入居者にとっての「幸せ」であってほしいと考えます。
これからの一日一日も「幸せ」を積み重ねられることのお手伝いができれば、私たちに仕事の意味がより深くなると思います。
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