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緊急時対応・AED研修について

  • 岡山
  • アルファリビング岡山西川緑道公園
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こんにちは!アルファリビング岡山西川緑道公園です。
私たちアルファリビング岡山西川緑道公園では、ご入居者が、安心して日々お過ごしいただけるよう、また、スタッフが緊急時の対応に遭遇した際に、落ち着いて冷静に対処できる自信をつけてもらえるよう、定期的にAEDを使用した心肺蘇生の練習を行っています。

今回は岡山エリア4ホーム合同で研修をしてきました。

まずはKYT(危険予知訓練)について学び、ご入居者の日常に潜むリスクを予め発見し、防ぐ方法をグループワークで検討しました。
リスクを発見したら、各事業所で相談をしながら、必要時はご家族や主治医、ケアマネジャーと情報共有しリスクを排除することで、ご入居者の日常生活を守っていくことを学びました。


※KYTとは,作業現場に潜む危険を事前に予測し、安全対策を講じるための訓練。
KYTの目的は危険予知能力を高めること。従業員一人ひとりの危険意識を高め、労働災害や事故の防止につなげることが大切。

<KYTのグループワーク>
3枚のイラストを見て、グループ内で話し合い、危険個所、起こる可能性のある事故、事故が発生しないための対策を考察し発表する。

グループワーク終了後は、AEDの使用方法を委員会中心に伝達し、実際に心肺蘇生の実施を行いました。皆、真剣に取り組み、質問も多く出る実り多い研修をすることができました。

今後もご入居者はもちろん、働くスタッフも不安少なく緊急時の対応が行えるように定期的に研修を開催していこうと思います!

この記事を書いた人

かいかい(施設長)

かいかい(施設長)

愛犬シュナウザーと妻とよく出かけています。