高齢者施設では毎日ご入居者の様子に変化がありますので、アルファリビング吹田千里丘では、毎日、管理者や施設長を含めてスタッフでご入居者の支援方法などを話し合っています。

介助を手伝ってほしいと要望されるご利用者に対してどのように接していくのか？
または介護保険を使って支援ができるのか？
介護保険を使って支援をするには何を大切にしていく必要があるのか？
もしくは、声掛けをしていき自立支援に結び付けていくことはできるのか？

など、ご利用者の生活状況を確認しながら話し合いを行います。

あるご利用者のケースでは、生活状況を詳しく調べていくと、普段はご自身でできていることが分かり、自立支援を促すようにして関りをもっていくこととなりました。

適切な介助をしていくために、要望にも寄り添い、必要な介助は介護保険で手厚い支援ができるように、これからも話し合いは継続していきます。

この日々の気づきがご入居者にとっての「自分らしさ」を支えていると、私たちにとっても自信とやりがいになっています！