新しいスタッフの紹介~優しい丁寧なケア~
- 岡山
2024.11.28
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先日、岡山エリアスタッフで身体拘束研修を行いました。
多くのスタッフが集まり、虐待・身体拘束についての認識や手順の確認など、改めて学びの場となりました。
また、今回は実際の身体拘束に対する道具を使って相互で実践しました。
始めて道具を使用するスタッフもおり、先輩スタッフからの指導も行いました。
ミトンや拘束着は、手足の自由がきかず動きを抑制されます。
スタッフも一生懸命体を動かしましたが、全く思うように動けませんでした。
車椅子からの転落予防等の為に使用する安全ベルト装着後は、行動抑制されており、一人で車椅子から立ち上がることができません。
身体拘束はあくまでも、切迫性・一時性・非代替性等のやむを得ない事情がある場合にのみ行うものですが、そもそも「拘束をしなくてもいいように」が一番!
そのためにはどうすれば良いかを常に考えることができる施設やスタッフでありたい。
今後も研修の場などで知識を深め、身体拘束ゼロに向け取り組んでいきます。
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