2024年4月に入社されたくろかわさん。
長年、異業種でお仕事をされていましたが、10年間、自宅でご家族を介護されていていた経験から、昨年2023年6月に初任者研修を取得し、介護のお仕事をすることに。

この春までは県内の老健（介護老人保健施設）で働いていらっしゃいました。介護度の高いご利用者が多く、大部屋を担当していたため苦労されたこともあったそうです。ただ、老健では、医療と介護の両面をみることができ、とてもいい勉強になったとお話くださいました。

一方、アルファリビングでの介護は、ご入居者との会話を通して、一人ひとりに寄り添うことができ、それが介護士としてのやりがいにつながると感じているそうです。

１か月半働いてみての感想としては、業務を覚えることやご入居者とのコミュニケーションに一生懸命で、スタッフとあまりコミュニケーションをとれていないので、これからはそれも大切にしていきたいとのことでした。

くろかわさん
「ご高齢の方の世代は自立心が強く、人に迷惑はかけられないと様々なことを我慢していらっしゃります。遠慮されているなと感じたときは、どうぞ私に甘えてくださいねとお伝えしています」

ご家族を介護された経験から、ご高齢の方の気持ちが痛いほど分かるというくろかわさん。
ご入社いただきありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。