母の日の贈り物
- 岡山
今年も、1月の末に介護福祉士の国家試験が実施されました。
介護福祉士資格は、介護を必要とする方のさまざまな生活行為・生活動作を支援し、支える知識と技術を有する介護の国家資格として認知されています。
私は、初任者研修を経て、実務者研修を修了し、今年は実務経験が3年目となり、いよいよ介護福祉士の国家試験受験を迎えました。
しかし、仕事と家庭、さらに4月から兵庫県立淡路経観園芸学校の園芸療法課程を受講しており、正直受験を悩みました。どうやって勉強する時間を取ろう…と思い、園芸学校の教員に相談をすると、「1年生は講義中心で、2年生は実習だから、1年生で受験した方が良い」とアドバイスをいただきました。
それでも悩んでいましたが、職場の皆様から「きっと、さかもとさんなら大丈夫だから」と声を掛けていただき覚悟が決まりました。
「やるしかない‼︎」と思い学校の講義や課題の合間を縫い、また、仕事の休憩時間などを利用して実務者研修の教科書や問題集で勉強しました。知識を問う問題もあれば、介助を必要とする人への対応や介助について問う問題もあり、日々の業務の中でも勉強なることがたくさんありました。
受験日を迎え、落ち着いて試験に臨むことができ、無事合格することができました‼︎周りの方々の協力や励ましのお声掛けが励みになり頑張ることができて感謝しています。
今回、学んだことを励みに、ご利用者の介護に生かしていけるように頑張っていきます‼︎
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