外国人留学生も日本人スタッフも「介護」に一生懸命
- 高松
今年度は実務に関わる有益な研修を企画しようと、介護付き有料老人ホームの今年度第2回目の研修を広島県で開催しました。(前回は岡山県にて日帰りで実施しました)
日時:2024年1月25日~26日
場所:アルファリビング広島観音本町 デイルーム
参加者:6施設18名(施設長・管理者・相談員・計画作成担当者)
主な内容は以下の3つです
①運営に関わる数字を知ろう
②加算項目について知ろう
③プレップ法で施設の売りをアピールしよう
解説すると、①は利益計画書を紐解いて、介護付き有料ホームの収入と支出について説明し、介護付き有料老人ホームは、入居率が収入に直結することを学びました。
②は収入の中でも、施設の特徴の客観的根拠になる、加算算定の現状と今後の取り組みについてみんなで考えました。
③は①②を踏まえて自施設の売りについて、プレップ法を使い、みんなにプレゼンテーションしてもらいました。
プレップ法とは、結論・理由・具体例・結論の流れで伝える方法です。
宿題で考えてきたものをまずは発表し、プレップ法を学んでから、修正して再発表。どの施設も最初のプレゼンテーションよりプレップ法を学んだ後の発表は、格段にわかりやすく、何が売りであるのかが明確になっていました。
今回学んだ実務に有益なことを、自施設に持ち帰りしっかり活用していく決意をし、研修を締めくくりました。
※今回は、2日間の日程だったため、初日終了後に懇親会を開催。
なんと研修参加者が全員参加!広島エリアマネジャーとたまたま広島にいた岡山エリアマネジャーも参加して大盛り上がりでした。
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