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苦手なことへチャレンジ

  • アルファリビング松山本町
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私はヴェトナムから日本に来て就職しました。働きながら日本語の学校や介護の学校で勉強しました。ある程度の日本語は分かるものの、まだまだ勉強しないといけないと感じています。今日はアルファリビング松山本町で行われている私たちの研修について、ご紹介します。
アルファリビング松山本町では、私たちのために以下のような研修があります。

①ご入居者の体調異変があった時に、どんなことを観察する、どんなことを看護スタッフに連絡するか
②ご入居者の生活で何かあった時に、ご家族や担当ケアマネージャーさんへ何を電話連絡するか
③外部のお客様から連絡があった時に、何を聞き取り、誰に伝えないといけないかなどの

①では、いろんな体調不良時の事例を元に、何を観察するのか、異変を日本語でどのように伝えるのか、どういった場合に看護スタッフへすぐ連絡が必要かを勉強しました。

②では、ご入居者がお部屋で転倒して様子を観察している場合、何が発生したか、ご本人様はどんな様子か、再発予防の対策はどんなことをするのか、を日本語で伝えるようスタッフと電話をロールプレイして練習しています。また本番時には先輩スタッフに隣で聞いてもらいながら連絡しています。

③では、誰からの連絡か相手の確認、用件の聞き取りを練習しています。

まだまだ、相手の話すことが早くて十分聞き取れなくて、聞き返すことがあります。事前に報告することをメモにまとめているけど緊張して、うまく伝えられず悔しい思いをするときもあります。いつも先輩スタッフに助けてもらっています。早く上手になりたいです。

この記事を書いた人

ヌーさん(介護スタッフ)

ヌーさん(介護スタッフ)

アルファリビング松山本町に異動になり7カ月が経ちました。ヴェトナムの南にあるKIENGIANG県から来ました。趣味は料理を作ることです。