日々の関わりから現れた変化
- 倉敷
2022.01.03
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アルファリビング倉敷駅前通りのレストランで、福祉用具のフロンティア様に、福祉用具を使用した移乗の研修を開催していただきました。
フロンティア様とどのような内容の研修にするか事前に打ち合わせを行い、今回は「ベッドから車いす」、「車いすからベッド」への移乗をメインにすることにしました。
ALSのご利用者の移乗で、ご利用者とスタッフ共に負担のないようにするには、どのようにしたらいいのかを検討する良い機会となりました。
ベッドを用意していただき、ご利用者の状態に応じて使用する用具の使い方などを、スタッフをモデルにして行いました。
真剣な表情で研修の説明を聞いたり、実践場面ではスタッフから笑い声や笑顔、分からない時はやり方の説明を何度も聞かれてみたりとなど終始和やかな雰囲気の中で行われました。
スタッフからは「このような場合はどうしたらいいのでしょうか?」など質問もたくさん出てきており、その都度、フロンティア様からしっかりと返答していただき充実した研修となりました。
約1時間半という短い時間でしたが、参加したスタッフからは、参加できてよかったとの声が多く上がりました。
コロナの影響で、約3年近く外部から講師を呼んでの研修が難しかったのですが、久しぶりにこのような研修を行えたことで、また新たに研修を開催したいと思いました。
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