旅立ちの春、仲間を送り出す日
- アルファリビング高松百間町
2021.04.20
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新型コロナウィルスが流行し始め早3年余り。
アルファリビング高松百間町で生活されているご入居者も、日々感染対策に試行錯誤しながら生活されています。
夕方になると速報でニュースが流れ、毎日のコロナ感染者数に溜息。
ご入居者の生活は感染拡大と行動制限の繰り返しでした。
世の中も少しずつ変わりはじめ、行動制限なく生活をしていく(withコロナ)に向かい始めています。
当社も感染対策を行いながら面会や施設見学自粛の緩和を行っています。
そんな中一人のご入居者から、私に一緒に外を歩いてみようとご提案いただきました。
滅多にない機会と思い近隣の商店街を一緒歩きました。
「ここは昔から変わってしまった」
「コロナでお店を閉めて活気がなくなった」
「こうやって歩いているとコロナコロナの嫌な気分も少し晴れるね」
と施設の中では見られなかった明るい表情でいろいろお話下さいました。
少し歩いた所で
「近くの三越に寄って来るからここまでで良いよ。ありがとう」と一言。
その瞬間に私自身【その人らしさをささえたい】再認識。
少しでも皆さまの生きがい・安心・安全で楽しい生活を送っていただくよう改めて考えた一日となりました。
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