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アルファリビングの暮らし

10月のBest Photo📷

  • 高松
  • アルファリビング高松松縄
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Yawaragiで掲載した写真の中から、「あなたが1番“いいね👍”を送りたい写真」の投票を行い、10月のBest Photoが決定いたしました。
投票に参加いただいたのは、各施設の施設長、受付スタッフの皆さま54名。
投票にご協力いただき、ありがとうございました。


【10月のBest Photo】に選ばれたのは・・・
22票を獲得された、アルファリビング高松松縄 受付スタッフながおさんが撮影した写真です!!
コロナに負けない家族愛

ご夫婦は、アルファリビング高松松縄にご入居され、4年ほどになります。
ご主人はご病気になられる前はご自分の希望で配合をお願いしたオリジナル珈琲を購入し、あったかいコーヒーをよく事務所に差し入れてくださったそうです。
奥様は誰にでも優しく接してくださり、現役でお仕事をされていた頃のお話をよくしてくださいます。

遠方にいらっしゃる娘さまが、ご両親を思いいつもお手紙(お葉書)を送ってくださいます。
ご主人は病気の進行で入浴以外はお部屋で過ごされており、奥様もお食事以外はお部屋で過ごされることが多くなりました。
コロナ渦以前は居室を行き来して楽しい会話も沢山されていましたが、外出もままならない現在、お手紙をお届けするという機会を娘さまが作ってくださいました。
お二人は娘さまからのお便りをなにより楽しみにされていて、お便りが届くと奥様がご主人に届けてくださいます。
今は字を読むこと、声を発することがとても難しいご主人に代わり、「お手紙を読もうか?」と奥様が優しくフォローされご夫婦の愛情を感じます。本当に仲が良く素敵なご夫婦だそうです。

~投票いただいた皆さんからの声~
・お二人のやり取りのお声が、今にも聞こえてくる感じが、ほのぼのしました
・家族の絆を感じる
・私たち夫婦にはない愛を感じます
・お二人にしかわからない、お互いを思いやる姿
・ご夫婦のやりとりに温かさが見えるため
・手紙を通じて家族との絆を感じたから

撮影したながおさんは受付スタッフとして、ご入居者、ご家族、ご来館者の対応をされています。
明るく責任感が強く、ながおさんが窓口にいることで皆さまが安心できる頼りになる存在です。

今回の受賞について、とても喜んでくださいました。
いろいろな写真を通して、ホームでの生活やイベント、一緒に働くスタッフの魅力が伝えられるよう、これからも頑張って参りますとのことでした。

Yawaragiでご紹介している写真を見ていると、ご入居者の1番傍で日々関わっているスタッフだから撮れる表情だな、と感じるものが多くあります。
これからも私たちだからお伝えできる“まいにち”を発信できたらと思います。

この記事を書いた人

うつのみや(総務業務チーム)

うつのみや(総務業務チーム)

興味を持ったことは何でもやってみたい性格です。世界を広げようと、趣味で韓国語と英会話を学んでいます。なかなか上達しませんが、一歩一歩、牛歩であっても進んでいるはず・・・(と自分を信じる日々)。とにかく楽しく勉強を続けています。取材を通して皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。